前回、防災対策として「食器棚は上部を取り外すので防災対策終了」と書いたのですが、その続き・・・・というか夫婦間のこと。
心の闇を吐き出す内容になっております
1人でできない家事をどうするか?
我が家の旦那氏は超激務です。
家事はしなのか、できないのか分かりませんが、時間的にもタイトだし、追及してケンカも散々したので、もう「家事は妻」ということになっています。
それで私が家事・育児・仕事・・・で倒れてしまったのですが、夫氏としては「妻は軽めの仕事でもいいから家事はやってほしい」という感じのようです・・・。
私依存すぎて、むすこが独立してから2人でやっていけるのか・・・
1人で扱えないモノを買わない
だから「ちょっと手伝ってほしい」というときも非常に腰が重く、ケンカになることが多いです。
私が苦手な日曜大工も「自分がやる」といっては数年放置してあるものもあり・・・・。
もう「外注するか」「1人で扱えないモノは買わない」かに決めています。
食器棚の解体だけなのに・・・
今回も前から「食器棚を外すのを手伝ってほしい」と言っていたのですが・・・・・。
当日になって「どうして突っ張り棒ではダメなのか?」「外してしまう上部がもったいない」「強度はあるから地震でも大丈夫ではないか?」などと言い出して久しぶりにイライラしました。
もう私が検討済なんだから信じて手だけ動かしてくれ・・・・
「私が料理中に地震がきて潰れたら困るでしょ?」「突っ張り棒は天井をやぶることがあるんだって」などと言いましたが、DVDなどを見始めたので強引に「これやらないとご飯作れないよ」とやってもらいました。
防災は「死なない」だけではない
家のことを少しやりはじめて思いましたが、防災って「死なない」だけではないんです。
特に共働き夫婦では「被害を出さない」ということが本当に重要。
家のどこかが壊れたら、発生するタスクはこんなにあります。
・被害の出たところの掃除、被害を調べる
・修復方法の検討(どの業者に頼むか検討)
・見積もりや日時など業者と何回かコミュニケーションする
・確認のために立ち合い、その後工事も立ち合い
・お金払う
ほら・・・・、こんなに大変なんですよ・・・・。
災害時はすぐに業者が来てくれるかも分からないから・・・
我が家の場合は、絶対に全部私の仕事になります。
だから天井に穴が開くかも?と囁かれている突っ張り棒では対策しない(中のモノもないんだから意味ないし・・・)。
家事の知識はシェアしない
この防災の話のときに、本当に頭にくるセリフも言われました。
震災のときはちゃんと自分がやるんだから信じてほしいと言われたよ。
(過去、災害時は絶対出勤していた人だよ!)
正論で論破してもよかったのですが、家のことをやってない旦那氏は分からないんですね、事の重大さが・・・。
こういう防災知識をシェアしてほしい、というのは私の押しつけだし、知識をシェアしたところで分かってない人とは話ができないのでしません。
ミニマムな家をシェアする
夫は「モノが多いほうが安心する」人ですが、その管理は私がしなければいけないのでムリなのです。
私のキャパは決まっているので、家事をやってもらっている夫氏が歩み寄るのが当然だと思っております。
(でないと私が死んでしまうし・・・)
モノを少なくして最低限の家事にする。
この状態まで持っていってからシェアする予定です。
私が楽な体制を作ってしまうよ
夫婦仲良く生きるために
こういう夫ですが、なんとか仲良くやっていくために「トラブルになることはしない」と決めています。
例えばこんなこと。
・ 私1人でできないこと、扱えないモノはやらない、買わない
・ 私が把握できないモノは捨てる
・ 家族が見て分かるぐらいのモノしか置かない(見せる収納)
・ できない家事は外注する
もったいなかったのですが、庭は維持できなかったので全て伐採してもらったし(庭木が数本生えていた)、私が分からないモノは処分しました。
エアコンの掃除は外注したし、今度トイレと風呂も徹底的に外注して掃除してもらうつもりです。
家族が仲良くできる体制を目指すよ