心配性なので「防災グッズ」が大好きですが、流行りの「ローリングストック」に限界を感じています。
だって、防災食用の食べものって多いし、それを期限管理しながらってストレスフルです・・・。
日常防災、という考え方
先日、「日常防災」という考え方を知りました。
日常の暮らしをそのまま防災の備えにする、ということらしいです。
例えばこんな感じ
・ キャンプやバーベキューのグッズを用意して楽しむ
・ 乾物や缶詰のレシピをいつものご飯で食べる
・ 電気がなくても使える調理道具をふだんから使用する
・ 客間などにモノを置かずに「防災の避難部屋」に使用できるようにする
ふだんやっていることが防災になるっていいですよね。
確かにコロナ禍で買ったバーベキューグッズやテントは防災に使えるなあと思いました。
100均の「蓄光テープ」で日常防災する
先日、100均で「蓄光テープ」を入手しました。
子どものお名前シールぐらいなので小さいモノですが、6枚入って100円です。
夜が怖くて、トイレに行けない息子のために買ったのですが、これがすごく良かった!
子どもとトイレのドアノブ、懐中電灯やランタンにつけてみたのですが、夜になるとうっすらと発光して、「あそこに懐中電灯あるねえ」と安心したように繰り返していました。
やってみるとかなり良かったです。
やってみて「これは防災にも絶対に必要」と思いました。
停電になって真っ暗になったら、階段やトイレのドア、手すりなどの位置が分からなくなります。
懐中電灯を持っていても、暗いときに上下左右見るのは難しいのでガイドラインとして蓄光テープは必要だと思いました。
量が必要なのでネットで探して注文しています。
まずは100均でお試しを
私はダイソーで購入しましたが、100円という値段だからこそ挑戦できました。
もし2000円とか言われたら買わなかったと思います。
予算の都合もあると思うので、最初は100均の蓄光テープでドアノブや懐中電灯につけてみると便利だと思います。
真空保温調理器シャトルシェフを買いました
そして冬のためにサーモスの真空保温調理器を買いました。
ずっと「電気圧力なべ」を買おうとして楽天ポイントを貯めていたのですが、コンセントをどこから取るか迷っていて、そして「日常防災」という言葉を知って、電気を使わないこちらにしました。
長くなるので次の記事で書きますが、ものすごく、ものすごく良かったです。
庭に小さなバーベキューコンロがあり、この真空保温調理器も買ったので、食材さえあれば「特別な防災食」がなくても大丈夫ではないかと思ってます。