食費の節約に成功してしばらくたちます。
食事の質を下げると「家族の不満」になりやすいので、ちょっとだけ気をつけてもう少し削減する予定です。
料理の時間をかけず、安い食材で
安い食材を使うと、どうしても手間がかかる料理が多いです。
例えばミニトマトはそのまま食べられるけど、もやし・つるむらさきなどの安い野菜はひと手間かけないと美味しくありません。
ひき肉、むね肉も「そのまま焼いてOK」の食材ではありません。
基本的に「15分の作り置き」で副菜を乗り切ってきましたが、もう少し手をかけた料理が食べたくなってきたので少し改善しました。
料理の時短を考える
私の場合、料理を作るのはそれほど面倒ではありません。
イヤになってしまうのは「レシピを調べること」です・・・・・。
お気に入りのメニューでも調味料の配合などを忘れることが多く、スマホを取りに行って、お気に入りを表示して、作っているうちに画面が暗くなって「も~」と思ったりするのが本当にめんどうでした。
これがイヤでご飯作るのを引き延ばすこともよくあります。
スマホを持つとLineとか見てしまうのでダメなんですよね
ご飯作らなきゃ、と思いながらゴロゴロしていることが多くて、それってすごい時間ロスでは?と気が付いてしまいました。
さっと作れるメニューの日は腰が軽いんです。
ということは「スマホを取りに行って」「メニューを検索して」という手順がイヤみたい・・・・。
基本の料理本をつくる
なんとかせねば、ということで「時短・簡単」で有名な料理本3冊を購入してきました。
何回か作ってみて「YUUのラクうまベストレシピ」を基本の料理本にして、キッチンに置きっぱなしにし、開いた本を洗濯ハサミで固定して見ることにしたらすごく快適になりました。
今の料理ルールはこんな感じ。
・ 週1回、この本から作りたいメニュー3~4日分を決めて付箋紙をはる
・ メニューの材料から買い物するものを決める
・ ご飯の時間になったら、付箋紙から食べたいものを作る(むすこに決めてもらうことも多いです)
料理しようと思ったら、とりあえずキッチンに向かい、本を手にとります。
付箋紙のあるところをペラペラ見て、「これ作ろう」と思ったら洗濯ハサミでグイッと固定して、見ながら作る。
食べて後片付けのときに「味が薄かった」「アレを入れたほうがいいかも・・・」と思ったら、それを本に書き込んで片付けます。
この方法だとレシピが自分好みになっていくので良いです
「YUUのラクうまベストレシピ」 のいいところ
この本にひかれた理由はたくさんありますがこんな感じ。
・シンプルな味付け
・安い食材のレシピが多い
・材料を変えても成立するレシピが多いので、ある材料で何とかなることが多い
・簡単で早くできる、作り置きできるレシピ、時短レシピが多い
鶏むね肉、豆腐、乾物などのレシピが多いので、この本のメニューで週3日ぐらい作ると、びっくりするほど食費が下がります。
味もほっとする家庭の味で家族からも好評ですが、メリハリをつけるために週2~3日は、ちょっといいお肉を焼いたり、刺身を食べたりしています。
このバランスが家にはいいみたい
無理ないバランスの食費は・・・・
まだ様子を見ていますが、この調子で2冊ぐらい「基本の料理本」を増やしてもいいな、と思っています。
今のところ食費が月4万ぐらいで納まりそうなペースです。
食費がこのぐらいだと特別イベント(クリスマス、誕生日)などがあっても月24万でやりくりできそうです。