去年のいまごろ、我が家の食費は「月9万」でした。
月9万の内訳
スーパーでの買い物が月7万、テイクアウトで月1万、コンビニ代で月1万かかっていました。
週1、2回はコンビニ飯かテイクアウトしていました
コロナ禍の対応でぐったりと疲れた毎日だったので、スーパーで買う材料も「焼くだけ」「切るだけ」のものが多く、刺身、味付け肉、骨取り魚などを買っていました。
材料がいいとちょっと焼くだけでも美味しいので、ステーキ肉とかウナギ(中国産)などの高級食材もけっこう買っていたような気がします。
食費を洗い出す
中でもセブンイレブンの「金のシリーズ」が便利でやめられませんでした。
愛用していたのは「金のハンバーグ」「カレー」「ビーフシチュー」ですが、行くとサラダやビールも買って、家で味噌汁とご飯だけ作って・・・というパターンが多く、むすこにアイスやらヨーグルトも買ってしまうのでけっこうな出費でした。
おそらく1食で2500円以上使っていたと思います。
でも、あの時の私を支えてくれた大切なシリーズです。
旦那氏もお疲れだったので週1回は「ピザ」「刺身」「ステーキ」などのご馳走を食べていました。
でも、今考えても大変な時期だったので、あの出費はアリだと思っています。
旦那氏も「毎日ごちそうだったね~」と楽しい思い出になっているようなのでOK!
10分で食費は下がる!
家計改善してびっくりしたのが「10分時間があると食費は4万下がる」ということでした。
調理に10分かける
今までパックの肉・魚をそのまま焼いて、味つける、同時進行で、スープ作って、野菜むしって夕食・・・みたいな15分で夕食コースだったのですが、あと10分時間をかけると食費がぐっと下がりました。
例えばこんなメニュー。
・ お好み焼き
・ 炒り豆腐
・ もつ煮、
・ 鶏むね肉料理(テリヤキ、チキンサラダ、から揚げ)
・ 豪華版オムレツ(豚バラ、エビ、イカなど入れる)
安い食材で満足度が高いごはんになるので、週1~2回こういうメニューにすると食費がぜんぜん違います。
作り置きに10分かける
たびたび記事にしていますが「ちょっとした作り置き」をしておくだけでコンビニやテイクアウトしなくなります。
https://one1yaku.com/relife/15min/「あれあったからすぐにご飯ができる」「あれ食べないといけないなあ」と思うので、平日のコンビニは0になりましたし、ドライブの軽いお弁当も10分ぐらいで用意できるようになったのでレジャー費も激減しました。
冷凍・解凍に10分使う
半月分の肉・魚の冷凍に30分、朝の解凍に1分(冷凍庫から冷蔵庫にうつすだけ)。
1日に3分もかかってない「冷凍・解凍」ですが、これだけで食費1万は違っています。
これ、以前は本当に苦痛でした。
以前の私は「冷凍する」のが大嫌いでした。
買い物だけでも疲れているのに、小分けして、冷凍する・・・・、それを管理するのがすごくイヤだったのです。
忘れたころに昔の冷凍した肉が出てくるのも嫌いだったし、朝の解凍を忘れて「もうご飯なのに肉を解凍からか・・・・」とガッカリするのもイヤでした。
コロナ禍で鍛えられましたが、肉・魚は一気に買って小分け、冷凍する、を徹底しています。
https://one1yaku.com/ambition/nobuy/肉・魚はほとんど冷凍なので、「その日の分は朝食をつくるときに冷凍庫から出して解凍する」が身につきました。
まとめ
節約できた4万の内訳はこんな感じ
・コンビニ、テイクアウト代の節約 1.5万
・贅沢食材(刺身、寿司、うなぎ等)を控えた 1.5万
・安い大量パックを買い、小分けにした 1万
割高の味付け肉、骨取り魚を買わない、贅沢食材を控える、は最初だけ意識すると習慣になるので継続できました。
スーパーのレシートは冷蔵庫にマグネットでとめていて、前回いつ買ったか、食べてないものはないか、と軽くチェックするのに使っています。
食費を意識することで、1回の買い物も6000円~8000円に抑えようと調整するようになりましたが、特に困ったことはないです。
いつもの買い物で週8000円まで、肉・魚のまとめ買いが1万円(20日に1回)という感じでゆるく節約しています。