セミリタイアのために投資の勉強中です。
前の記事でも書いたとおり「メインは積立NISA、iDeCo、ジュニアNISAでの投資信託積立」になる予定です。
まだ余裕資金があり、今後のためにも投資の勉強をしているので、その他の投資先も検討中です。
投資計画について再検討
メインの投資
来年まではジュニアNISAで年80万の非課税枠が使用できます。
私と旦那氏の非課税口座と合わせると「215万」枠があるので、全世界株に連動する投資信託を購入予定です。
今あるものを入れると、今年、来年で「約500万」の投資金額になる予定です。
サブの投資
他に高配当株ETF、個別株、金・ビットコインも検討中ですが、正直どのタイミングでどのぐらいが正解か分かっていません。
今、日本の個別株を3つ購入してみて、何となく「こんな感じか~」と思っている最中です。
上がったり下がったりしていますがセクターを分けたので全体ではプラマイ0になっています。
ビットコインはこれからの投資として外せないような気がするので10万ぐらいから初めてみないといけない気がしています。
高配当株ETCのお勉強をする
個別株のお勉強はけっこう難しいのでもう少し分かりやすい高配当ETFのお勉強をしています。
高配当株投資を間違って理解していた
高配当株投資の定義はこうらしいです。
相場が弱気なときに配当金で買い増して株数を増やし、相場が上昇したときに爆発的に増やす投資手段
バフェット太郎さんのyoutubeから
高配当株って買ったらずっとそのまま保有しているイメージだった・・・・
ずっと持っていて配当金をもらう、というイメージでしたが、配当金の再投資をしないと資産は増えていかないのか・・・・。
言われてみればそうなんですけど、思ったよりもアグレッシブで長期思考な投資でした。
高配当株ETFへの疑問
ETFは、投資信託のように100円単位で買うことはできません。
1株単位なので今の価格だと150USドル、約15000円です。え?大金ですやん。
iDeCo、NISAと並行して積立はちょっと厳しい金額です。
iDeCo、NISAも米株式なのにバランス悪くなっちゃう
米株式に連動するものばかり購入しているとバランスが悪くなってしまうので、これは「アメリカ相場が下がっているときにナンピン買い」しかないのかもしれません。
今のアメリカ株まみれのポートフォリオが不安だったのですが、もし下がったらヘッジとして購入して上昇になるのを待つ、という使い方が向いているのかもしれません。
長期国債がヘッジになると買っていたときもありましたが、それよりもこっちの手法のほうがいいのかしら?
高配当株ETFの種類
・代表的なETFとして、VYM、SPYD、HDV、SDY、VIGがある
・高配当株ETFが VYM、SPYD、HDV、増配当株 ETFが SDY、 VIG
・より安定的な利益を望むなら SDY、 VIG の積立がよい(今まで増配当されてきた実績があるから)
・積立向けのものと、下がったところを買い増しするのに向いているものがある
ざっと調べたところ、高配当株に連動するものより、増配当株ETFのようが安定的な配当金を期待できる。
積立するなら SDY、 VIG というところですが、私はナンピン買いを求めています。
弱気相場で仕込むETFは?
SPYD(高配当株ETF)
高配当株ETFであるSPYDは「景気敏感株が多く、安値で買い増しするのに向いている」ようです。
下がりやすく上がりやすいイメージです。
上がったらさっと売ってしまう投資に向いてそう
SDY、 VIG(増配当株ETF)
SDYは20年、 VIG は10年間増配を続けている株を対象としていますので、配当金が安定して入ることが期待できます。
安いときに買ってずっと保有し、配当金でウハウハするイメージです。
大金を投資するならこっちなのかな?
SPYD、 SDY、VIG どれを狙う?
今、市場が下がってきたら何を買うべきなのでしょうか?
今の理解では「SPYDは上がったら売る」、「SDY、VIGは保有する」が正解の気がしますが、自分の性格から50万程度しか売り買いできないのは分かっているので、まず「SPYD」を売買し、投資に使える金額を増やすのがベストかなと思っています。
もし売買する金額が100万を超えてきたら 「SDY、VIGを買って保有する」 に切り替えます。