仕事を辞めて1か月以上たちましたが、まだ「在宅で仕事バリバリやるぞ~」って感じではないです。
体調は落ち着いてきて日常生活に支障はないのですが、とにかく家事・育児で時間がとられてね・・・・。
先日「アラフォー主婦こそ勉強してアップデートしなきゃマズイ」と痛感したことがあったので、家事にかかる時間を記録します。
そして読書で受けた衝撃も忘れないうちに記録します。
買い出し、保存で1時間
昨日は週1回の「買物」でした。
「肉・魚」はだいぶあったのですが野菜が0だったので、野菜中心に買いもの。
帰宅して、ブロッコリーをゆで、キュウリの塩もみを作り、ミニトマトを洗ってヘタを取って・・・・。
昼食を食べながら、どうしても食べたかった「もつ煮」の下処理をしました。
軽く買い物をして、下処理をするだけで「1時間かかりました」。
作り置き、キッチンの掃除っで1時間
今日は「作り置き」をしようと、昨日の材料の整理から出発。
もつ煮、タケノコ・ひき肉の肉みそ、こんにゃく・青菜の煮物などを作り、ウタマロでキッチンや床を拭いて1時間。
ちょうど寝具の洗濯もしていたので、それを干して午前の家事は終了です。
家事はけっこうムダな時間
退職してしばらくは家事が楽しかったのですが、最近やっと読書をはじめて「もっと本読まないとダメだ」と危機感を持っています。
家事してる場合じゃないわ・・・・。
「ぼくはイエローでホワイトでちょっとブルー」を読みました
話題の
「ぼくはイエローでホワイトでちょっとブルー」がkindleの無料で出たので読んでみたのですが、これがまあ!!
イギリスでの育児、多様性社会での生き方について、な本で「これテーマ重いなあ、お疲れの私が読み切れるかしら」と思っていたのですが、私こそが今読みべき本でした。
わたしの息子の保育園は評判が良くて、先生がよく見てくれているのですが、けっこう保守的なので「男は守るモノ、女は守られるモノ」的な教育をバリバリされています。
最近、プリキュアなどで「強い女」がクローズアップされていますが、男子はあいかわらず戦隊モノだし「男の子も多様であっていい」という文化はないですよね。
男子の教育は昭和をあまり変わらないので、ちょっと不安だったのです。
貧困、障害、LGBTQ(性的マイノリティ)など、見えてないだけで身近にあるだろうし、きっと子ども世代のほうが直面することが多いと思います。
「いつか教えなきゃな」と思っていたけど、私があまり意識してなかったので、すごく勉強になりました。
私、もっと勉強しなきゃ、そして息子とお話ししなきゃ、と思った事件でした。
「タンタンタンゴはパパふたり」を買う
本に出ていた「タンタンタンゴはパパふたり」を買います。
表題とおり「オスペンギン2人が愛し合って子どもを育てる」って話らしいですが、自然に LGBTQ を理解できていいと思います。
世界は広いってこと、自分が属していないルールがたくさんあるってことを知ってほしいので、「地球ドラマチック」を見せていたのですが、どうもハマらずに挫折していました。
ちょっと視点を変えて次は「ザ!世界仰天ニュース」を見せてみます。
世界ふしぎ発見!もあるし、テレビだけでもいろいろあるよね。
どうしてもテレビに託児してしまうことがあるので教育になるものを見せたい・・・
家事を最小限に、自分のアップデートに時間をかける
これからの時代「多様化」にどこまで乗れるか、適応できるかが大事な気がします。
家事・育児・仕事だけではなく、「自分のアップデート」にも時間をかけないと・・・。
難しいことではなくて、話題作を読む、ニュースを見る、どう生きるかたまに考える、ぐらいでいいと思うけど、日常に追われるのは良くないと痛感しました。
育児するってことは、まず教える私に「知識、力、教養」があって、さらにコミュニケーション力がないとなと反省中です。