前回、折れない義実家(ハイシーズン以外の帰省を拒否)の話を書きました。
歌にも育ってきた環境が違うのだからすれ違いはしょうがない・・・とありますが、義実家の常識は私の非常識、ちょっと頭を傾げることが多く何かと「???」と感じることが多いのです。
悪意があるワケでもなく、でも普通に考えたらおかしい気がする、そんな感じです。
考えること10年以上、やっと結論が出たので記録します。
想像力がない義実家
前の記事に書いたように、我が家はハイシーズンの帰省を求められています。
帰省するたびに「飛行機いくらだった?レンタカーいくら?」などとお金に関する質問がめっちゃ出ますので出費は予想できるはずです。
それなのに私が「金額的にちょっとキツイ」と相談すると「え???」と心底驚いており、逆に私もびっくりしていたのですが、やっと想像力がないんだなと理解できました。
ハイシーズンに子連れで旅行する大変さが想像できない。
帰省に25万かかることが家計にどう影響するかが想像できない。
嫁が「金額的にキツイ」と相談する状況の意味が想像できない。
もしかして想像力がないというよりも、想像しようという気がないのかもしれません。
そう思ったきっかけですは、義実家の金銭トラブル、です・・・。
義実家、想像力のなさで貧困疑惑・・・
ここ数年、義実家の経済状況が良くない・・・?と匂わされてきました。
その割には旅行したり、外食が多かったり、お金のかかる趣味もあったり、散財もあるような??と思ってきましたが、なんと甥っ子の学費がない疑惑が持ち上がり、勝手にザワザワしています(私1人で)。
その割にはリフォームしたり、車買ったりしているので本当に「??」なのですが、それが義実家の方針なのでしょう・・・・・。
甥っ子は中学生なので、学費がなくて進学できないなら「中卒」になってしまいます。
ふつうの子なので、それでは大変だろうな・・・と想像できますが、両親(義兄一家)はどう思っているのかナゾです。
金の切れ目が縁の切れ目
この件がきっかけで「この人たちは何も考えてないんだ、こうなったら・・・と想像する習慣がないんだ」と理解できて、ずっと疑問だった色々なことがスッと解決していきました。
金の切れ目が縁の切れ目・・・といいますが、価値観がモロに出るのが金銭感覚で、そこを非常識と感じてしまうなら、義実家とは分かり合えることはないのです。
それなら義実家に合わせることなく、我が家なりの価値観で貯金して自衛します。