ねこすけの野望・挑戦中

【離活】仕事は決して辞めない所存

 薬剤師パートを再開して1か月。

 コロナ禍やワンオペ育児で混乱していた頭が少し落ち着いてきたので決意表明です。

いつでも離婚できる、という選択肢

 短時間パートなので高額ではありませんが、まあまあの収入が入るようになりました。

 今のところ長く続けられそうな仕事と思っており、絶望していた薬剤師という仕事に光明が差したような心持です。

 仕事を増やすことも可能で、いまの感じだと育児と両立ギリギリなところで月20万ちょいだと思っております(税引き後は18万ぐらい?)。

 安定した収入の可能性ですごくすごくメンタルが楽になりました。

 最悪、いつでも離婚ができるという選択肢を持つことで強くあれる気がします。

自分の生き方を選択する

 我が夫氏は仕事を理由にいろいろなことをグイグイ押しつけてきます。

 家事・育児から始まり、自分の買い物、何かの予約、実家への連絡、二度寝から起こす・・・など、もはや妻ではなく秘書なのでは?と思わせる仕事配分です。

 その甘えぶりがひどく、自分の飲み物が冷えていないとムっとするし(自分で冷蔵庫に入れれば・・?)、お気に入りの洋服がないと呼びたて(そこになければ洗濯中では?)、味噌汁を温めてくれと夜中に言われたときは殺意が芽生えました。

 断っても断ってもしつこくて、正直うんざりして無視することも増えています。

 そんなときパートを再開して、久しぶりに仕事、育児、家事で頭がいっぱいになる生活が始まりましたが、そうなると夫に頼まれたど~でもいいことなど頭に入れる余裕がありません。

 そもそも自分でやれよ!!と本当にイヤだったので「これからは2度と頼まないで、本当に迷惑だから」とかなり強くキレてしまいましたが、後悔よりも早く言えば良かったとスッキリしました。

自立する大人と暮らしたい

 仕事をしてないときは何となく肩身が狭かったのですが、再開して「自立した大人に戻った」と思いました。

 そして、同時に家族とは自立してありたい、ともすごくすごく思ったのです。

 むすこはまだ小1ですが、もう「家事は自分でやるもの、まだ子どもなのでママにやってもらっている」というのが分かっており、夫氏よりも頼りになる存在です。

 このまま夫氏だけ仕事を理由に私に依存するのは本当に抵抗があるので、これからはしっかりと線引きするつもりですし、それが無理なら離婚という選択肢もでてきます。

仕事という理由の強さ

 夫氏は育児も家事も経験がないので、それを理由にできないというのが理解できません。

 だけど仕事を理由にするなら少し分かるようなので、コミュニケーションを取るためにも辞められないなと思いました。

 育児とバランスを取りながら仕事は難しいですが、初めてみたら働いているほうが楽なことが多く、なるべく長く続けようと思っています。

 最近、更年期なのか将来に悲観的になることが多く、その中に「このままの夫氏と老後を暮らしたくない」というのもあるのでその対策のために仕事を頑張ります。